二千円札でサプライズをつくる方法

二千円札を使ったサプライズの作り方

流通量が多い沖縄では使えない方法ですが、その他の地区では確実に利用できる二千円札の使い方をご紹介します。

ずばり、、それは子供への「おこづかい」として二千円札を利用する方法です。

あまり小さい子供ですとお金の価値がわかりませんので理解してもらえないかも知れません。

でも、小学校以上ともなってくるとお金の価値を理解しています。
そして、見たこともないお札をもらったらどんな反応すると思いますか？
想像してみてください。

二千円札の枚数は多く存在するものの、沖縄以外での流通はほとんどない状況となっています。
そんなお札をお小遣いに渡してみると、子供たちのもらったインパクトは大きいでしょう。

ただ、二番煎じだと効果がありませんのでそこのところは注意したいですね。
お正月のお年玉にも十分使える手だと思います。

こんな珍しいお金はもったいなくて使えないと子供たちに言ってもらえたら大成功です。
単なるお小遣いではなく、印象に残る素敵なプレゼントとなるこでしょう。ただし、高校生くらいになったお子さんですと逆に普通に使えない！と怒られてしまう場合もあるのでご注意をください。

なお二千円札はいまでの新札を銀行で入手可能です。

二千円札は本当にいまでもつくられているのか？

国立印刷局の「お札の基本情報～現在発行されているお札～」のリンクを掲載します。なんといまでも立派にお金として利用されています！

現在発行されているお札／国立印刷局

そして沖縄ではいまでのも多くの二千円札が流通しています。日本銀行のホームページから2023年の発行情報を抜き出した表を掲載します。

（注）　沖縄県内は、日本銀行那覇支店におけるネット支払高累計（支払高累計－受入高累計）。計数は、単位未満四捨五入。

二千円札は簡単に入手可能なのか？

これは2023年時点の情報です。

実は沖縄県だけでなく本州であっても銀行や信用金庫などでの窓口の両替で二千円札を入手可能です。近年は自動両替の機能が発達したため、銀行の窓口で両替を依頼する機会はめっきり減りました。しかし、窓口で「二千円札に両替したいのですが」と伝えると、新札はありませんがそれでもよいでしょうか？と返事が返ってくると思います。

2千円札は現在新札を発行していませんので新札は残念ながら入手することができません。しかし、程度の悪いお札は銀行に戻ってきた時点で処分されており、両替で入手可能なお札は比較的きれいなものばかりです。沖縄土産の思い出に二千円札を持って帰ってくる方も多いと思いますが、結構身近なところで入手可能なのです。

でも珍しいお札であることは確かです。プチサプライズに利用できる方法だと思うので、物は試しに銀行にいって両替を頼んでみてください。ちなみにわたしが両替を依頼したのは自分が口座を持っている地元の信用金庫の支店でした。

しかし残念ながら二千円札は2024年の刷新対象にはなりません。その理由は流通量が少ないからだそうです。