直近1週間の大型株市場を、RSIの変化から確認した。
短期的に売り込まれた銘柄でも、その後の改善が伴わなければ下落が続くこともある。
そのため、RSI14の売られすぎ度とRSI7の週次改善を組み合わせて確認している。
条件に合致した大型株を掲載する。
候補銘柄は、RSI・売買代金・移動平均線との位置関係を総合評価して抽出している。
最上位は 3462 野村不動産マスターファンド投資法人、SCOREは 10.4。大型株の中で、売られすぎと週次改善の条件が比較的そろった銘柄として抽出された。
条件に合致する銘柄が確認された。
大型株市場では、売られすぎ改善が見られる銘柄が一部で確認できる状況となっている。
市場全体が大きく崩れているというより、個別銘柄単位で押し目が出ている状態と見てよい。
| コード | 会社名 | RSI14 | RSI7 | 売買代金 | 25日線乖離 | SCORE | 評価 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3462 | 野村不動産マスターファンド投資法人 | 28.98 | 24.72 | 11.7億円 | -4.5% | 10.4 | 低い |
大型株RSIの抽出では、単にRSIが低い銘柄を並べているわけではない。
時価総額上位銘柄を母集団とし、RSI・売買代金・25日移動平均線との位置関係を組み合わせて、売られすぎ改善候補を機械的に抽出している。
主な抽出条件は以下の通り。
RSI14は『どこまで売られたか』を見る指標である。
RSI7は『直近5営業日でどの程度改善したか』を確認するために利用している。
SCOREは、ロジックへの適合度を示す目安である。
評価の中心は、RSI14の売られすぎ度、RSI7の週次改善度、売買代金の大きさ、25日線との位置関係であり、数字が高いほど「売られすぎ」と「改善傾向」の条件がそろっていると評価する。
ただし、SCOREは売買を保証するものではない。あくまで、同じ条件で銘柄を比較するための順位付け指標として使う。
前回の抽出結果では、主な候補は 3462 野村不動産マスターファンド投資法人 です。
この結果は、必ず上がる銘柄を断定するものではない。
あくまで、同じ条件で見たときに、現在の相場で優先的に監視すべき候補を並べたものだ。
同じ条件で継続的に確認することで、相場の強弱や大型株の資金循環を冷静に見やすくなる。
大型株の銘柄抽出作業を自動化し、ブログに掲載しています。参考になれば幸いです。
大型株は資金流入が大きいため、流れが変わると値動きにも変化が出やすい。
RSI・売買代金・移動平均線との位置関係を継続的に確認することで、売られすぎ改善の兆候を見つけやすくなる。