株価データ基準日:2026年09月11日
直近1週間の大型株市場をRSIベースで分析した。
大型株は、個人投資家だけでなく海外勢や機関投資家の資金も入りやすく、資金循環の変化が比較的表れやすい。
本記事では、売られすぎの度合いだけでなく、直近5営業日の改善状況も加味して候補銘柄を抽出している。
スクリーニング条件を満たす銘柄は確認できなかった。
売られすぎの水準にあるだけでなく、直近5営業日の改善も確認できる銘柄に絞っているためである。
条件を満たす銘柄がない場合も、市場環境を確認するうえでは意味がある。
条件別の確認: RSI14条件 16銘柄、売買代金条件 496銘柄、25日線条件 393銘柄、RSI7週次改善条件 151銘柄。4条件すべてを満たした銘柄は 0銘柄だった。
条件に合致する銘柄は確認できなかった。
これは大型株市場全体で、売られすぎ改善の条件を満たす銘柄が少なかったことを示している。
無理に候補を探すより、次の変化を待つ局面と考えたい。
スクリーニング条件に合致した銘柄はありませんでした。
大型株RSIの抽出では、単にRSIが低い銘柄を並べているわけではない。
時価総額上位銘柄を母集団とし、下記の4条件をすべて満たした銘柄だけを売られすぎ改善候補として抽出している。
主な抽出条件は以下の通り。
RSI14だけでは、下落途中の銘柄まで拾ってしまうことがある。
そのため、RSI7の直近5営業日改善を組み合わせ、売られすぎから改善へ向かう動きを確認している。
上記4条件が候補銘柄の合否判定であり、SCOREは条件を通過した銘柄の掲載順を決めるための順位付け指標である。
SCOREは、RSI14の売られすぎ度、RSI7の週次改善度、前日からのRSI7改善、出来高の増加、25日線との位置関係を評価している。売買代金はSCOREの加点項目ではなく、候補に残すための最低条件として使っている。
ただし、SCOREは売買を保証するものではない。あくまで、同じ条件で銘柄を比較するための順位付け指標として使う。
前回のスクリーニングでは、条件に合致する銘柄は確認されませんでした。
この結果は、必ず上がる銘柄を断定するものではない。
あくまで、同じ条件で見たときに、現在の相場で優先的に監視すべき候補を並べたものだ。
同じ条件で継続的に確認することで、相場の強弱や大型株の資金循環を冷静に見やすくなる。
大型株の銘柄抽出作業を自動化し、ブログに掲載しています。参考になれば幸いです。
RSIだけで売買判断を完結させることはできない。
ただし、売られすぎと週次改善を同時に確認することで、監視すべき銘柄は絞りやすくなる。
同じ条件で継続的に確認することが、相場の変化を冷静に見るための基本になる。