直近1週間の大型株市場をRSIベースで分析した。
大型株は、個人投資家だけでなく海外勢や機関投資家の資金も入りやすく、資金循環の変化が比較的表れやすい。
本記事では、売られすぎの度合いだけでなく、直近5営業日の改善状況も加味して候補銘柄を抽出している。
スクリーニング条件を満たす銘柄は確認できなかった。
売られすぎの水準にあるだけでなく、直近5営業日の改善も確認できる銘柄に絞っているためである。
条件を満たす銘柄がない場合も、市場環境を確認するうえでは意味がある。
条件に合致する銘柄は確認できなかった。
これは大型株市場全体で、売られすぎ改善の条件を満たす銘柄が少なかったことを示している。
無理に候補を探すより、次の変化を待つ局面と考えたい。
スクリーニング条件に合致した銘柄はありませんでした。
大型株RSIの抽出では、単にRSIが低い銘柄を並べているわけではない。
時価総額上位銘柄を母集団とし、RSI・売買代金・25日移動平均線との位置関係を組み合わせて、売られすぎ改善候補を機械的に抽出している。
主な抽出条件は以下の通り。
RSIは売られすぎを見る代表的な指標だが、単独では判断が難しい。
そこで、直近5営業日のRSI7改善を確認し、改善傾向の有無を評価している。
SCOREは、ロジックへの適合度を示す目安である。
評価の中心は、RSI14の売られすぎ度、RSI7の週次改善度、売買代金の大きさ、25日線との位置関係であり、数字が高いほど「売られすぎ」と「改善傾向」の条件がそろっていると評価する。
ただし、SCOREは売買を保証するものではない。あくまで、同じ条件で銘柄を比較するための順位付け指標として使う。
前回のスクリーニングでは、条件に合致する銘柄は確認されませんでした。
この結果は、必ず上がる銘柄を断定するものではない。
あくまで、同じ条件で見たときに、現在の相場で優先的に監視すべき候補を並べたものだ。
同じ条件で継続的に確認することで、相場の強弱や大型株の資金循環を冷静に見やすくなる。
大型株の銘柄抽出作業を自動化し、ブログに掲載しています。参考になれば幸いです。
RSIだけで売買判断を完結させることはできない。
ただし、売られすぎと週次改善を同時に確認することで、監視すべき銘柄は絞りやすくなる。
同じ条件で継続的に確認することが、相場の変化を冷静に見るための基本になる。